・10個ずつに区切っています。上にくるほど新しいです。
玉響(たまゆら)の残響
うつくしい夢を見ていました。
花の顔(かんばせ)に死化粧
おまえの心臓に愛をまぶして食ってやる
海は、だれかの涙
世界に置き去りにされたので。
あなたを好きなわたしが好き
心臓の裏側にこびりつく
鬼が舞う舞う宵の辻
血の静寂(しじま)
新月の孤狼
遠い世界のきれいごと
今宵、月にて君を待つ
埋メヨ殖ヤセヨ快楽ノ種
ここは優しい夜の底
花の名を抱く(いだく)ひと
I will LOVE you, as long as you LOVE me.
きらめく夜に捧ぐ
いずれ嘘になる真よ
君の地獄の道行きが、幸せなものであればいい。
851-870

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