笑みをたたえたくちびるに、そっと女神からの祝福を
偽りの神に愛された無垢なる子供よ、汝にしばしの幸福を与えん
まわるまわる、悲劇のなか おどるおどる、おろかな道化
たすけて、このままでは僕はおぼれてしまうよ
もう一度死んで、もう一度生まれて、もう一度きみに廻り逢おう
自分的萌えポイントについて本気出して考えてみた
朽ちた花に埋もれ果て、そうして死神は夢を見る
なにげない日常から切り取った世界(瞬間)はとても特別
ゴルゴタの丘で愛のくちづけを(ああ、あなたはこんなにも美しく、貴い)
ねえもういちど、好きだと云って(あなたのその口から、愛のことばを)
それは束の間の平和か、嵐の前の静けさか
春のまどろみ、夏の幻(ゆめ)、秋の楓に冬の空
宛名も書かずに出した手紙はいったい何処へ行くのでしょう。
この世界で一番うつくしいのは 君の涙
一度はなしてしまったら、もう二度とつかめない。
遠い昔を想ってみたって、あなたが帰ってこないことは分かっているの。
ただ微笑んでいるだけの、かわいい女じゃあ ないのよ。
深い深い森の奥、今日も少女は独りで詩を紡ぐ。
褪せてゆく想いを運命だと嗤って片付けた
あなたにサヨナラを言うのそして朝一番の列車でここを去るのよ
涙が出たのは空が青すぎたってことにしておいて
君がそんなにも美しいから、僕はその流れる涙を拭うことができないんだ
私にあってあなたに無いもの、あなたにあって私に無いもの
涙が枯れるほど泣いたなら、あの人は帰ってきてくれるかしら?
ああ神様、そこに僕が生きていたという理由は存在しますか?
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